ダイアログ・イン・ザ・ダーク 体験記2

2009.06.22

 

 

自分の手すら見えない暗闇を

想像してみてください。

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は

そんな暗闇の中をみんなで進んでいくのです。

 

まず暗幕で被われた部屋にみんなで入り

照明を消して暗闇をつくります。

そこから本格的な暗闇の世界に入っていくのですが

まず入り口のカーテンがまで移動するのが大変です。

杖とアテンドのツナッチの声だけが頼りなのですが

一歩一歩がとても慎重になりやっとのことで

カーテンをくぐるとそこには森が広がっていました。

地面には土がひかれその上に枯葉が敷き詰められ

石や木が置かれ鳥のさえずりや水の音

ときより風が吹いてきて

そこはまさに部屋の中に作り出された森でした。

今回の体験はいくつかのシュチュエーションを模したセットの中で

行われていくのですが

暗闇の中でそこは森であり

おじーちゃんの家であり

小さなバーでした。

 

暗闇の中に入って一番最初に感じたのは

土の匂いと枯葉のこすれる音でした。

そして手で触れてみると

目で見るよりも

物自体のインパクトが大きく

感じる事にびっくりしました。

 

少し進むとそこには池があり

水に触れる事ができるのですが

暗闇で触る水は何か特別な物のように感じられました。

 

今度は丸太3本で出来た橋を渡るのですが

手すりの無い橋を暗闇の中で渡るのは

杖だけが頼りです。

杖の先と足の裏に神経を集中させて 

丸太を感じながら少しづつ歩みを進めてたのですが

この頃になると見ず知らずだったはずのメンバー達が

「そこが橋の入り口だよ」とか

「段差があるからね」 とか

「もう橋は終わりだよ」と

お互いに声を掛け合い

助け合える素敵な仲間になっていました。

そして僕も仲間たちの声に助けれ

なんとか無事に橋を渡れました。

 

声に出してコミュニケーションを取る

当たり前の事ですが

暗闇の中だとそれがとても大事な事なんだと

再認識しました。

目に見えない分

人の本音の部分が

ちょっとした言葉や行動に出てきて

思いやりがある人の心の豊かさや

人に優しくする喜びを

少しだけど知る事が出来ました。

 

 

今日も長くなったのでこの辺でpaper

 

 

『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』

http://www.dialoginthedark.com/

 

 

bdr

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